米ＦＲＢ当局者、財政刺激策や緩和的な金融市場の状況が成長をどの程度押し上げ一段と大幅な利上げ必要となるか討議＝ＦＯＭＣ議事要旨

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年01月04日

  速報ベースですが、12月FOMCの議事要旨です。
  
  気になった内容は以下のものです。2018年利上げ3回は多いとの意見があったとのこと。2018年の判断は、景気が良くても2017年以上に難しくなりそうですね。
  
  
  ＞＞＞引用
  数人のメンバーは12月見通しが示した2018年利上げ回数が多すぎと指摘、他の数人は18年により多くの利上げ必要となる可能性あると主張＝ＦＯＭＣ議事要旨
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2018年01月04日

  物価・賃金上昇率は本当に高まっていくのか。減税による景気押し上げ効果はいかほどか。相反する２つの不透明要因があるので、FRBの利上げ判断も、経済状況を睨みながら、刻々と変化していくことになりそうです。マーケット参加者も、経済統計や高官発言に右往左往する１年になるのでしょう。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年01月04日

  日銀は逆に、日本の財政引き締め策や金融政策の拙速な出口が成長をどの程度押し下げるかの討議が必要となるでしょう。