箱根駅伝、東洋大が往路V 2年連続、青学大は6位
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去年、青学は往路ゴール時点で東洋大に30秒差で負けていましたが、復路では逆に5分30秒の差をつけて東洋大に勝ちました。
今年、青学は往路ゴール時点で東洋大に5分30秒の差をつけて負けています。
・・・みなまで言いませんが、明日はきっと盛り上がるはずなのでとっても楽しみです。By 青学OB
注目のコメント
昨年に続いてナイキの東洋大が勝った事で、厚底シューズが更に注目を集めそう。そして、青山学院の5連覇は絶望的になってしまった。これまで実績でねじ伏せてきたけど、原監督も逆風に直面しそう
(転載)
東洋は去年同様、素晴らしい流れを作りましたね。
https://newspicks.com/news/2726510
去年は1区から4区までで区間賞-区間3位-区間賞-区間3位でしたが、今年も区間賞-区間4位-区間4位-区間新という素晴らしい流れ。特に4区相澤選手のタイムは驚異的の一言。青山学院のしくじりもあり大きく青山学院には差をつけることができました。明日の7区終了段階で青山学院と3分差があれば、おそらく青山には勝てるでしょうね。むしろ平地に早い駒を残している東海のほうがよほど怖いでしょう。
青山学院は4区区間15位だった岩見の誤算が大きすぎた。竹石も最後の下りは頑張ったけど、肝心の登りうまくペースに乗れなかったのか伸びず。東洋と5分29秒の差がありますが、ターゲットとなる学校がちょうどいいタイム差でばらけているし、小野田-林の6区7区で東洋を3-4分は詰められる可能性があるのでまだ終戦という感じではないでしょう。鈴木(塁)も8区あたりに投入するでしょうから、まだわかりませんね。ただ、全体的にピーキングがうまくいかなかったのか?という印象を持ちました。青山学院の持ち味の一つはピーキング力だと思っていたのですが・・・。
東海は1-3区のメンバーが粘って大きく遅れることなく上位でつなぎ、舘澤-西田の頑張りでジャンプアップ。復路は6区経験者で前回区間2位の中島、実力者の阪口・關・湊谷がいますので、1分差を6区でイーブンにすることができれば平地で大いに逆転して優勝があり得るかと思います。というかかなり優勝の可能性があると思います。
国学院も東海と同じように1-4区メンバーが大きく崩れず、5区浦野の爆発力で上がってきましたね。シードはもちろん大学最高順位の更新もあり得る感じですね。個人的には結構びっくりしました。早稲田は1年生2人が健闘しましたが、2区区間21位、5区区間17位ではどうにもならん・・・。
今年は復路での優勝争いも面白くなりそうだし、9位帝京から15位早稲田まで2分40秒ないくらいなのでシード権も非常に混戦。個人的には、復路のメンバーを見る限り東洋・東海の優勝が40%位、残り20%が青山学院という感じですかね。過去5年でいちばん盤石だったはずの青学がエース区間の2区で出遅れ、3区で挽回したものの、4区と5区が大誤算。往路優勝の東洋大と5分半の差と大きく出遅れてしまいましたね。
一度付いた悪い流れというのは後続の選手に伝播するもので、ホントに怖いですね。5分半は致命的な差で、青学の5連覇はなくなったでしょう。
でも、最後まで学生らしい諦めない走りを見せてほしいです。
ガンバレ!青学!!