軽減税率の穴埋め 6000億円財源確保を本格議論へ

コメント

注目のコメント

• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2018年01月02日

  財政、税に関する全体像やプロセスが分かりにくいですね。先ごろまでに決まったはずの数々の増税は何だったのだろう？と思われる方も多いのではないでしょうか。
  
  この際ですから、目的税が好みなのであれば、軽減税率目的税を導入し、軽減税率になる品目に新税を課してみてはどうでしょう？
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年01月02日

  そもそも、税と社会保障の一体改革が策定された2012年当時と比べて、社会保障の効率化が想定以上に進んでますので、6000億円の財源確保は必要ないはずです。緊縮派が増税するための理由に使っているだけの印象です。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2018年01月02日

  財源で大もめになるようなら、いろいろ問題点を抱える軽減税率を導入しないという選択肢があってもいいと思います。低所得者への負担軽減策なら、もっとシンプルな方法がたくさんあります。