20代が考える、無駄だった「働き方改革」は?
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私は真の裁量労働制、高プロ制度がワークすればもう金輪際、一切働き方改革なんてやらんでいいと思いますけどね。
例えば一律毎日、22時消灯とかはめっちゃくちゃ筋が悪いなあといつも思う。
ただ対外アピールのためだけにやってる施策。
私なんかはそうではなくて、納期のきつい仕事とか、タフなプロジェクトにもし仮にアサインされているとして(そういう仕事もらえないのはそれはそれでビジネスパーソンとして悲しいからね)、それで長時間労働せざるを得ないのはある意味当然だと思っている。
それで3日徹夜して作業するとか全然ええんではない?とかも思う。
ただ、その代わりに、次の一週間は完全オフにして、バカンスに行くとかさ。むろん寝てるとかでもいいけど。
そういうメリハリの利いた働き方なら、局地的に忙しくなったりするのは全然ウェルカムな若者って結構多いんではないかな。私なんかはそうです。
とにかく日本企業の働き方(日本だけかは知らんけど)はそのメリハリが利いていない。
繁忙期には残業させまくりなのに、閑散期にも毎日9時に出社させるとか。
ここの9時出社がそんなに大事なん?と思ってしまう。とにかくメリハリが利いていないのが嫌だ。
そういう意味で、真の意味においての裁量労働制とか、高プロ制度がもし仮にワークしたら、もはや働き方改革なんて終わったに等しいのです。
ただそう書いてきてなんだが、日本の誇る某FAの超高利益率、超優良企業は、厳しいトップダウン制を強いて、優秀な兵隊を上意下達で長時間労働させて繁栄している。。
これなんか割とヤクザのシステムを洗練させてできたような働き方にも見えるのだが、実際とんでもない利益を出しているので、文句が言えないというね。
裁量労働制=自由経済主義(ネオリベ)。
完全なる上意下達=共産主義。
指導者が滅茶苦茶優秀という前提条件があれば、後者も意外と悪くないのかもしれない、とは付け加えておく。