ブランディングとプロモーションの違いをキットカットから学ぶ
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注目のコメント
キットカットに対して最近話題の商品を取り上げブランディングとプロモーションの違いを解説しています。とてもわかりやすいですね。そして、多くの企業がブランディングをちゃんとしたいのに、短期的な成果を急いでプロモーションになっていることもこの事例でよくわかります。
皆さん、コメント頂きありがとうございます。先日に「ド通る」コーヒーと、すべらない靴下に関する記事があり、この内容に関連付けて書きました。
https://newspicks.com/news/2710427
キットカット寄りの記事になっていますが、キットカット大好物でネスレ高岡社長の大ファンなので許してください笑
そして、決してプロモーションを批判したいわけではないです。
トレンドを掴んだプロモーションは大切です。
ただ、日頃マーケティングのプロジェクトに関わっていて「プロモーションだけでは持続的にブランド価値を上げるのは難しい」と強く感じており、あえて対立構造にして表現しています。
※個人的に、よなよなエールを手掛けるヤッホーブルーイングの井手社長からコメントを頂けたのが嬉しかったです!キットカットを年間2000枚食べる僕が来ました。
僕がキットカットをかれこれ20年以上愛し続けているのは単純に市販のチョコレート菓子の中でも群を抜いて味わい深いチョコレートとサクサクウエハースの絶妙なバランスが理由ですが、たしかにキットカットはブランディングがとても上手だと感じます。
スーパーやコンビニに普通に置いてある市販品をショコラトリーという形で高級化し、デパ地下にも置いた例というのは他にないのではないでしょうか。
ちなみに、割といろんな方から海外旅行のお土産として現地のキットカットをいただきますが、実は日本のものと味が違うんです。
ミルクチョコレートの深い味わいがあるのは(僕が知る限り)日本のものだけ。
日本人に生まれてよかったです。