長期的には円安です。中央銀行の武器は金利と通貨の「量」。リーマンショック後に両方を全開(低金利,通貨量増)にして景気回復(と一部でバブル)を導きました。2013年バーナンキショックで苦労しながら「量」を先に片付け始め、最後の仕上げが金利です。それに対して日銀は?アメリカに遅れて両方を全開にした異次元緩和はゴールが見えません。増やした量を戻す気配すら不明な「円」とすでに金利まで上がり始めた「ドル」の差は広がります。円とドルの綱引きがドル円です。金利の高い方にお金は流れドル円上昇の原動力となるはず!
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