【世界初】フィンランドで失業者に毎月7万円が支給される「ベーシックインカム」実験中、その狙いとは?
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「社会保障制度のシステムを簡素化すると同時に、国民的に生活の権利を損なわないようにしながら、『インセンティブの罠』も排除しようとしています。『インセンティブの罠』とは、失業者が求人があっても就労すれば失業手当をもらえず、可処分所得が下がるために就職しないことを示します。」
「ベーシックインカムの制度は、フリーランスやアーティストといった自営業、アントレプレナーにも向いた制度だと思います。正規雇用でなくても、働こうという意欲を失業者に持たせるのではないかと期待しています。」ベーシックインカムはこれからのAI化を考えると、発達障がいをもつ方々のためにも必要になってくると思うのですよ。
例えば千羽鶴も売ることはできますし、折り紙をたくさんおることが大好きな人であれば、折り紙作品の収入+ベーシックインカムで生活した方が、作業所で仕事するよりも幸せになると思う。ただしこれだと就職はしないので、日本の社会が描く『就職をして仕事をこなすこと自体の価値観』の変化も問われますが