ミクシィ、ヘルスケア事業に参入 「健康寿命」延ばす
コメント
注目のコメント
IT企業が参入しては散っていく。
その過程で当社にも相談に来るところ多いです。
にっちもさっちもいかない。
と。
彼らには共通点があります。
彼らには始めから売りたい技術やITノウハウがあり、その範疇を出ようとしない。
それにともない、患者像や市場を都合よく作り上げる。たとえば、みんな健康に興味があるとか。
さらに、ITバブルようなIT ヘルスケアバブルが来ることを信じ、大きい絵を書きたがる。
のわりには、短期的なKPIに引っ張られる。
医学、薬学や生物系に強い人がアサインされていない。
わかりやすいプライマリーケアがすき。ゆえにレッドオーシャン。
エビデンス(科学的根拠)が乏しいことに手を出す。そしてエビデンスを作ろうとしない。
特定の患者にしか接しない。専門家の選定を間違える。
とはいっても、皆、失敗してるなかでどこが突き抜けるかは、楽しみです。モンストで蓄えた潤沢な資金の投資先がヘルスケア。
ヘルスケアはなかなか難しい。とくに高齢者向けなどの介護関係。
プロダクトで勝負するのかサービスで勝負するのか。
恐らく後者だと思いますが、既存の他社と差別化が難しいですね。高齢者がターゲットの場合、高齢者に対する認知度も課題だと思いますがどうでしょうか。可知さんのおっしゃるように、エビデンスについて、真剣に考えるかどうかだと思います。
エビデンスを積み上げるのには金と時間、労力がかかります。
地味でつまらない金食い虫。IT系のマインドと相反するかもしれません。
でも、エビデンスがないと、医療畑からは見向きもされず、悪い印象だけが増えると思います。