【新】スモールビジネスが変わる、日本も変わる。

2017/12/18
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたちが、時代を切り取るテーマについて見解を述べる連載「イノベーターズ・トーク」。
第118回は、中小企業の子育て世代の従業員向けサービス展開で提携を発表した、会計プラットフォームのfreee社長の佐々木大輔氏と、ベビーシッターサービスを運営するキッズライン社長の経沢香保子氏が登場する。
対談テーマは、「スモールビジネスが日本を変える」だ。
経沢氏とスモールビジネスとの関わりは、女性起業塾の開塾の15年以上前に遡る。一方、佐々木氏はグーグル在籍時代から中小企業向け広告のマーケティングを手がけ、その後、創業したfreeeの中小企業顧客は85万社を超える。
そんな2人はスモールビジネスの効用について、リスクが取れる、スピード感があるという意味で、イノベーションが起こしやすいこと。そして、社長との距離が近いため交渉しだいでは、いくらでも自分流の働き方を貫けること、などをあげる。
働き方改革による副業・兼業の推進により、今後は自らスモールビジネスを手がけることが出来る可能性が高い時代ーー。
成功するスモールビジネスの条件とは? そして、自らの能力をビジネスに変えるために欠かせない、「大人の学び」とは? 2人のトークが白熱する。