セブン-イレブン/11月の既存店、2か月連続の前年割れ
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セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の既存店売上高が10月についで2ヶ月連続で前年同月比マイナスになりました。対前年同月を100とすると、10月が99.5、11月が99.9です。記事によれば2ヶ月連続100割れは2012年6月、7月以来とのことです。
ちなみにファミリーマートの既存店は2017年6月以降11月まで6ヶ月連続前年同月割れ(11月単月は99.6)、ローソンは2ヶ月連続100割れでした(11月単月は98.4)。
この現象の背景が店舗の飽和感なのか、品揃え・価格にあるのか、従来よりもしっかり見ておく必要がありそうです。また、売り上げではなく利益面への影響がどう出ているのかも決算でチェックしたいと思います。