「ギブ・アンド・テイク」ではなく「ギブ・アンド・ギブ」を実践しよう!
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荘司さんの文章中にある「一人ひとりの顔を思い浮かべると心が暖かくなります。」という一文、これがとても大事な「思い」だと思います。
「好意の返報性」、「ミラーリング」などの小手先のテクニックでは「本当のギブ」はできません。
「好意の返報性」は好意が返ってくることを目的にしているからです。
では「本当のギブ」とは?
それは「愛」です。親の子供に対する思いは、「愛」そのものであることが多いのです。ではこれを他人にもその「愛の範囲」を広げるにはどうしたらいいでしょうか?
「まず自分で自分を満たすこと」です。人は衣食住が満たされない生命の危機にある状況では、他のすべてより生命の維持を優先します。マズローの欲求段階の上位の欲求である自己実現に近い思想で生活できている人ほど、「愛の範囲」が広いのはそのためです。
店名は失念しましたが、「赤字だけどみんなが喜んでくれるから飲食自営をしているおばあさん」の話を目にする機会がありました。彼女はどのような心を持っているのでしょうか。
それは「圧倒的な感謝の心」だと思います。漫画ハンター×ハンターでもネテロ会長がたどりついた修練の先もやはり「感謝」でした。それを正拳突きという形で思想を行動として表現しました。高い次元で一つのことに集中することで、ネテロ会長の拳は音を置き去りにします。(音速を超える正拳突き)
常軌を逸した思想と執念が長い修練をもって、常識を超える成果を出した瞬間です。
ネテロ会長が次に何をしたか、「祈った」んです。ネテロ会長は何を祈ったのか。「感謝の先、ギブ、つまり愛です」ちょっと長くなりそうで文字数制限にひっかかりそうなのでこれから先は自分のブログに書きますが、
ザックリ言うと、ギブとは言葉でもテクニックでもなく、純粋な愛から生まれるその人のため100%の事を思う、その思いと行動です。
「一人ひとりの顔を思い浮かべると心が暖かくなります。」という荘司さんのおっしゃる言葉の根には、圧倒的な感謝があります。大事なのは、その思いだと私は思っています。その心持ちでいるからこそ、「本当のギブ」は生まれます。
注目のコメント
もう少し深く考えると
相手を選んだうえで、
ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブ
の与えまくり。をする
まったく何も返す気のない
くれくれ根性の人には、
何も与える必要はない
本当に何も返ってこないから
何かしら返ってくる可能性がある人に
与えること
または、返って来なくても許せる相手だけに
与えること
でないと、絶対続かないし、楽しくない