「外国では…」 とにかく気持ちいい“出羽守説法”の万能感
NEWSポストセブン
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コメント
注目のコメント
【マウンティングが堪らない「出羽守」とは】
NPで扱われる記事に、「〇〇(諸外国)では〜」と謳う記事やコメントが多いなぁと思っていたが、まさかこの話し方に名前がついているとは。
確かに自分も時々「外側」の話を持ち込んで悦に浸っていることがあるような…。単純に他の文化や事例を持ってくることで気づくこと、学べること、参考にできることがあると思っている時もあるけど…。そうじゃなくて、ただただ「知識のひけらかし」という感じだとウザがられてしまうのかなぁ。出羽守。
どんな人でも少なからずある感情と論調な気がする。
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この「○○では~」形式の文章を書いて気付いたのだが、書いている間、気持ちよくて仕方がないのである。自分だけが知っている(と思い込んでいる)何かをひけらかし、他人を愚民扱いし、「情弱(情報弱者)」と認定するかのようなこのマウンティング感というものは実に万能感をもたらしてくれる。癖になりそうだ。