<旧優生保護法>不妊手術強制、初の国提訴「尊厳を侵害」(毎日新聞)
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優生学はチャールズ・ダーウィンの進化論まで遡り、一時期欧米で大流行りした「学問」だ。
白人がいかに有色人種と比べて優れているかを「科学的」に証明するものとして真剣に研究されていた。
ナチスは当時の優生学の流行をドイツ国内の白人優越主義に利用し、民族主義的な国の高揚を高めた。
日本では優生学が人種差別を助長するとして反対する向きがあったが、ドイツとの同盟後にドイツから日本は「名誉白人」などともてはやされ一部優生学を肯定する向きをみせてしまった。
実に恥ずかしい歴史だ。
今回のこの訴訟は、左巻の人権派弁護士の差し金だとは思うが、国も反省すべきは反省した方がよい。
ただし日本は人種差別を肯定したわけではなく、あくまで遺伝的な障害を持つ国民に対する法律にとどめたことは当時の国際(欧米)標準からは外れていた。
障害者に対する人権保護が活発になってきたのは、歴史の流れから言っても最近の話であり、恐らくこの訴訟は事後法による裁判を禁止する観点から敗訴になると思う。
原告側は百も承知で、原告の障害者を利用して国に対する悪辣なイメージ操作を行う向きがある。この裁判費用はどこから捻出されるのだろうか。まさかこの原告が出すわけないし、お金の流れを追えば何か見えてくると思うが。。最初、どこの国のこと?と思って記事を読んでました。。最近まで、この法律が存在していたのに驚きもありますが、知らない自身も恥ずかしい。。。