ビズリーチがM&A市場参入。資本も人も流動化という挑戦
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注目のコメント
後継者がいないから廃業する。そんな会社のおよそ5割が経常黒字という現実で、経済産業省の分析では中小127万社で後継者不在の状態にあります。
私たちものづくり企業にとっても由々しき問題で、優良技術の伝承へ事業承継を急がないと、何も残らなくなってしまいます。確かにビズリーチは転職市場を変えた。この記事ではリクルートは、別路線で対抗とあるけど、実際はビズリーチを完全にパクってるだけ。笑
応募者の観点からいうと
ビズ 参入前: コンサルタントが案件を紹介してくれるのをひたすら待つ。
ビズ 参入後: 自分が興味ある案件をアプリで検索して、自ら応募。
っていう感じで取れる選択肢が大きく変わった。
中小企業向けの企業買収は、仲介大手2社が圧倒的に強いけど、以前の転職市場と同じようなマニュアル作業の紹介業だよね。
買い手から見ると、本当に自社が必要とする案件は、もっとマーケットにでてるんだけど、
担当者の能力がボトルネックになって、紹介されてないんじゃないかとはいつも思う。
こう考えると、転職市場も企業買収市場も基本構造と問題はおんなじだね。だから参入するんだろうけど。事業継承に特化したところからスタートするのは良いですね。売り手が無料で登録できるのも魅力です。簡単なデューデリジェンスのサービスも格安で提供してくれたりすると買い手も本当に一般層まで広がって一層活性化していくかもしれません。