航空機大手2社が影響調査 三菱マテリアル子会社の不正
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真っ先に反応したのは米ボーイングと欧州エアバスですか。神戸製鋼に続き日本の素材メーカーのブランド力が音を立てて崩れていきます。情けないだけでなく、日本の一流企業のダメージコントロールの拙さに呆れます。
日経新聞は「三菱電線は今年2月に不正を把握したが、三菱マテリアルに報告したのは10月に入ってから。神鋼の問題があったから公表に踏み切らざるを得なかった」などと報じています。三菱マテが「法令違反や安全性に疑いのある事案はない」と主張しても、組織的な「隠蔽」批判を免れないでしょう。
心配なのは航空機だけでなく原発施設への部材の納入状況です。規格外の不正品を「正規品」として出荷するのはご法度です。データの改竄や不正はやってはならない悪いことですが、
日本企業全体の信頼低下と嘆くのは、適切なんでしょうか?
日本には、380万社あり、大企業だけでも1万社あって
そのうちの数社の不正が明るみになっても、
他の大多数と因果関係を結びつけるのは無理にも程があるでしょう。
この論理を唱える人達は、
日本人が犯罪を犯すと、
日本人の信頼が損なわれる、
つまり自分の信頼を失っていると言ってるのと変わりない。
私は、そんなの自分と関係ないだろ!って怒りますけどね〜