ビームスとUA、2大セレクトのリーダーが語る過去と未来
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「短期的な将来、SNSの普及で一億総デザイナーのような時代が来る。インフルエンサーが個人でセレクトしたものを売ることが主流になる。」
↑それはほんとにそう思うのだけど、危惧したいのはいち店員個人の価値を搾取しすぎることになるのでは?ということ。インフルエンサーの子たちは芸能人とは言わないまでも、実際に私生活を晒しているわけで、どこでどう批判されるかわからないリスクを背負っている。服一つ売るにしても、売り場以外の私生活や交流関係を何万もの人々に晒さなければいけない。
で、一番怖いのが、それがあたりまえになってしまうこと。タブロイドでも記したけれど、評価軸をひとつに絞ってしまうのはいく先どん詰まりなので未来を潰してるようなものだと思う。これが一社員ともなれば、ある種「フォロワー」ノルマに取り憑かれてしまうのでは。。。という心配。。!
注目のコメント
歴史を創ってきた重鎮お二人の会話は最高に読み応えあり🙏
過去を経験し今があるお二人。未来に向けては、ファッションとAIやグーグル、アマゾンの話しに答えがある。ビジネス嗅覚ある方は無論気づく。若輩者だが、自身も思う。重松さんのファッションの自己表現、人体がある限り、欲がある限りファッションは死なないというお話も全く同感。設楽さんのインスタ自らがユーザーであることを教えて頂いた。本質がどこにあるのか。インスタフォローして、毎回アップ楽しみにしています。ファッションビジネスに携わり20年。新たな表現でまだまだファッションを頑張りたい。マーケットを作っていくという意味で、とても示唆が多いです。
・1社だけではマーケットは成立しない、大きくならない。
・業態は同じでも、競合と差別化することで、切磋琢磨する。
・社長の志向性で、会社の色が変わる
・ユーザー視点の店づくり(消費者のクローゼットの延長線という考え方)
・スタートはターゲットを明確に。
・尖がった店を作ることで、インフルエンサーが集まる
・日本でなぜセレクトショップという業態が成立し、海外では成立しないのか。それは、モノ選びとモノづくりのバランス。
この読み物を読んで、お互いに、自社1社だけだったら、ここまでになっていなかった・・という想いがにじみ出ています。
AIもそうですが、自社技術・ノウハウを開放することで、よりよい技術、そしてノウハウが生まれ、マーケットが大きくなります。
日清食品の即席めんも同様でした。
世の中にマーケットを作り、浸透させるという視点において、とても勉強になりました。