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注目のコメント
2007年新卒で入社し、リクルートの末端にいました。
リクルート事件を経験したスーパーな先輩たちには、社会の中で沢山お会いしていて、当時の伝説的な、ウソみたいな本当の話は沢山お伺いしたことがあります。その度に、先輩たちのご経験や根底にあるバイタリティを尊敬しています。
また、リクルートのOB OGは会社を辞めてもリクルートのことが大好きなんですね。これはある種、イグジッドマネジメントの妙だと思いますが、素晴らしいことです。
前置きとして、良い、悪いという意見ではありません。自身の経験、そして企業規模で考えても、ここでいう「平凡なアイデアを名案に磨く方法」が細部まで浸透しているかというと、そんなことは無いと思います。
リクルートのように、一定の規模感のあるビジネスを展開していると、末端ではライン作業的なオペレーションが必ず発生します。そのライン作業を担当するメンバーへのマネジメントとして必要ことは「何がしたいの?」ではなくて、KPI管理です。何がしたいの、に時間を使うことは、ライン作業の生産性の向上には直結しません。
最近、日経ビジネスでリクルートの特集をしていて、僭越ながら「古巣に挑むOB社長」として取材して頂きました。これらの意見をもう少し詳しくお話ししていますので、お時間ある方はご高覧ください。
題名が煽ってますが、特集の趣旨があるのでそこはご愛嬌で!全く挑んでないですし、足元にもおよびませんからね 笑。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/102600176/103100007/?ST=smart色々面白かったけど、今も毎日事業に没頭出来ているのは、リクルートのおかげだなと改めて思った
ちゃらんぽらん大学生が10年で、事業経営考えられるようになったんだから、この仕組みと人はやっぱり凄いんだよな
改めて思うのは、アントレプレナーとしてはやっぱり全然違った形でリクルートを超える会社をつくりたい
>以前、ゼクシィやSUUMOなど特定の事業を担当していた時は、その事業に没頭していました。極論すれば、リクルート全体のことなんか全然考えていなかった(笑)。
だからこそ、他の部門とカニバるようなことも、自分の部門だけを見て正しければそれでいいと思っていました。こんなふうに没頭することは、ある意味、正しいと思います。
だって、部門の責任者は、毎日生きるか死ぬか、勝つか負けるかで勝負しているのですから。机上の空論的なこととか、10年先とか、20年先のリクルートはどうなるとか、ある種、ファンタジーみたいなことはどうでもいい。
この瞬間、この組織を一致団結させるということに、とにかく集中する。でも、一方でその「没頭している自分」を見ている自分を持つことも重要だと思うんです。イノベーターズトークのリクルート峰岸CEO編は今日が最終日です。最後は、「普通の社員」による必ずしも名案ではないアイデアを名案に磨き上げる手法について、そして、経営に必要なのは“熱狂”と“冷静”について伺いました。
前者の磨いて磨いて珠玉にする…プロセスは、なるほど…と膝を打つ内容。後者についても、峰岸CEOの経営者としての凄みを感じずにはいられないお話でした。
連載を最後までお読み頂きました皆様、峰岸CEO,ありがとうございました!
この記事の著者 / 編集者
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