[ウィーン 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるヤズベツ・スロベニア中銀総裁は20日、ユーロ圏の銀行の抱える不良債権が成長を抑制し、システミックリスクを生み出しているとの認識を示した。

総裁は「銀行システム内にまだ溜まっているすべての不良債権の処理が急務であると考える」と述べた。

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