[東京 20日 ロイター] - 日本フランチャイズチェーン(FC)協会が20日発表した10月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比1.8%減の7950億円となり、5カ月連続で前年同月を下回った。

10月は、2度の台風上陸などで全国的に雨が多く、客足が鈍ったことが売り上げを圧迫した。既存店ベースの来店客数は前年同月比で4.9%減少した。ただ、店内で調理するカウンター商材や調理麺などは好調だった。