安藤建築が世界で評価される理由、藤森照信氏
日経アーキテクチュア
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コメント
注目のコメント
藤森先生が仰ることはもっともなのですが、これだけ世の中が目まぐるしく変わっている中で、建築においては未だにコルビュジェとミースから抜け出せないでいることは問題な気がいたします。(もちろん、私は両巨匠が大好きではあるのですが)
変わらないのは建築が閉じた世界だからなのか、それともミースの言葉である"Less is more"に表されているように、ある意味時代に先駆けているからなのでしょうか。とても分かりやすい安藤忠雄さん建築の解説。
20世紀の巨匠のミースの空間構成と、コルビュジエの仕上げで構成されていたため、世界的に評価しやすかったからと。
また、自閉的にすることで、空間体験をより独自のものにできたことも、小規模建築であれば特に体感できると。