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あなたの行動、ビジネスの種 情報銀行の期待と課題

日本経済新聞
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  • 武蔵大学 社会学部 教授

    「あなたの行動、ビジネスの種」、プライバシーには配慮するし合意もとるから個人情報を国内産業のために使わせようという説明の仕方では、消費者の理解は得られないのではないか。対価を支払うといっても、個人情報をビッグデータの一部として企業に使わせて個人が得られるポイント報酬なんて微々たるものだろう。

    まず、自分に関する情報は自分のものであるという考え方が基本にあり、自分の情報を自分のために集められるデータポータビリティがあり、集めた情報を適切に管理できるPDS/情報銀行があり、集めた自己情報の分析活用を支えるサービスがあり、その上でさらに、対価と引き換えに第三者に二次利用三次利用を認めるエコシステムが作られていく、という順番ではないのか。

    このような進め方であれば、情報銀行や分析活用サービスを、自分の金を払ってでも使いたいという人だって出てくるだろう。逆にいうと、そうでなければ情報銀行のビジネスモデルはなかなか成り立たないのではないだろうか、と思う。


注目のコメント

  • マネーフォワードフィナンシャル:Money Forward Financial 代表取締役社長

    25%の日本人が、個人情報の提供にとても不安を感じると答え、この割合は先進国でも高い方だという。
    このことは、法律や制度を整備してセキュリティを万全にしたとしても、情報の有効活用のネックになる可能性がある。
    やはり情報を提供することの明確なメリットがなければ提供が進まないだろう。
    逆に言えば、明確なメリットがあれば案外すんなり提供が進む可能性もある。
    法律や制度といったハードの側面と、どんなメリットを提供できるかといったソフトの側面と、両方が遅れずに進んでいく必要があるだろう。


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    エコノミスト『投資一年目のための経済・政治ニュースが面白いほどわかる本』発売! Good News and Companies 代表取締役

    最近、情報銀行の話を日本であまりきかないような…と思っていましたが、きっちり進んでいるようですね。英エコノミスト紙で、将来はプライバシーは富裕層だけの贅沢になるなんて書いてある下りがありましたがあながち嘘じゃないのかな…とアンケートをみると感じるところも


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