対アマゾン、オイシックスドット大地が睨む勝機 大型ライバル続々参入、「食品×ネット」事業で勝ち残れるか
日経ビジネスオンライン
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注目のコメント
両社の長所と短所を補う良い経営統合ですね。
アマゾンが、膨大な資金力と開発力を仕向けさえすれば、先進的なシステムを作り上げるのは難しくないだろうが、オイシックス・大地を守る会が積み重ねてきた、農家との関係性は強靭な武器ですね。頭を下げ続けてきたとあるが、とてつもないご苦労があったのであろう。
ただ利便性の面で、特に若い世代には、有機野菜をはじめとする高品質の商品と一緒に、生活必需品や消耗品が一緒に購入ができ、同時に届くようなサービスは脅威になっていくのではないだろうか。大地を守る会含め、リーチ出来る年齢層や立地を広げているオイシックス。記事の通り、生産者からの流通のネットワークを活かし、アマゾンとは違う土俵で勝っていって欲しいなと思います。
多分肝は小売流通側の予測の精度。
契約農家をいくら抱えてもお天道様には敵わないわけで、それをどうマネジメントするのかが肝になり、新規の参入障壁になると思います。
従来の小売のように卸に「逆ザヤでもいいから物持ってこい」では長続きせず、卸を入れても利幅が減るのみ。ここに行き着く会社は品質も悪くなり、生産者受けも悪く、撤退になるでしょうね。
定期便とニーズと収穫予測をどうマッチさせていくのか。僕らがどこと組むのか含めて楽しみです。九州では近々発表できるかな。