9月末、国の借金1080兆円 過去最大更新
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大丈夫、大丈夫という識者の意見はある程度分かります。しかしこの債務に払う『膨大な金利負担』についての説明がありません。どなたか説明していただければ幸いです。
注目のコメント
政府の借金が約1000兆円、民間のネットの貯蓄が約13000兆円、徴税権のある政府は民間の貯蓄をいつでも税金として召し上げることが出来るからまだ暫くは大丈夫。最近家計が貯蓄しなくなったけど、日銀が量的緩和を続ける限り国債の買い手が不足することはないから問題ない、というのが最近の構図です。
この先40年、日本の高齢化は続きます。高齢化の進行で国内の貯蓄率がマイナスに沈み、インフレ傾向が高まって日銀が国債の買入をやめざるを得なくなった時、政府と日銀の利害が対立して問題が一気に表面化する可能性があるのです。
日本は大丈夫、と思いたいのは山々ですが、長い人生、いろんな国の突然の混乱を見てきた身には、余りに楽観的に思えて仕方がない。政府の過去の借金に見合うだけの民間の貯蓄があるから今の高齢者は混乱を見ずに世を去ることができる可能性はありますが。孫子のことが心配です。ん?私にゃ孫がないから杞憂かな?そもそも政府の借金を国の借金ということ自体間違ってますし、こういう場合は、純債務も表示すべきでしょう。更に、政府の子会社である日銀保有分の国債は連結決算で相殺されますので、連結ベースでの債務にも触れられていれば尚良いです。