日本総研・慶大など、農業用ロボ開発で共同体 農家所得増に一役
コメント
注目のコメント
日本総研の三輪さんが講演などで毎回アピールしている農業用ロボットDONKEYの話題ですね。モジュール型による多機能ロボというのが面白いと思います。
今年5月のAgritech/Summitで小泉さんから「幾ら?」と聞かれ、三輪さんが思わず200万円と言ってしまって壇上でプチ炎上したそうですが、50万円を切る価格をターゲットにしているそうなので、実現出来るよう期待します。
農業用ロボットで有名なフューチャーアグリ蒲谷社長も、ベースモジュールマシンを来年に販売開始すべく計画中と先般伺いました。
ちなみに蒲谷さん、農業よりも介護分野でのロボット活用の必要性を強く訴えてました。また、その次にやりたいテーマもこっそり伺いましたが秘密にしておきます。日経さん主催のアグリサミット開催時にも少しコメントしたんですが、DONKEYは馬力は実質何Paなんですかね、、この車輪の径と太さで走破出来る圃場は、アスファルトのような植物工場型の圃場を想定しているんでしょうか?
サミットで伺ったときは露地用と伺った記憶あるのですが、露地の圃場でほんとに走れますかね、コレ。。トラクターで整地しないと小さい凹凸を走破出来ない、耕耘し過ぎるとフカフカで車輪が埋まるというのが目に見える気がしますがどうでしょうか。
大変優秀な方々の知恵・頭脳を集めた農業プロジェクトであれば、本当に現場で求められているのはコレではないと思うのですが、新しいプロダクトをちゃんとデプロイすることには価値があるとは思います。。。