切符売り場、「価格」で選ぶのはなぜ? 在来線の券売機が「行き先」ボタンにならないワケ
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この記事を読むと、国鉄時代のことをきちんと理解している人が少なくなっていることがわかります。国鉄時代は全国一律に、税金と同じ考え方で、法律で賃率を決めていました。民営化の機会に運賃法定主義はなくなりましたが、政治的な判断から、分割されても運賃計算の通算制度はのこってしまいました。私はJR各社ばらばらに決めればいいと思っていますが、それでは私鉄の乗継と同じで高くなるでしょうね。切符の買いやすさなど慣れの問題で、通算制度によるメリットを感じ取るべきでしょうね。
だからそこにSuicaの登場なわけで...
そもそも切符を買うシステムを今だに使う人は時代についていけない高齢者やSuicaを買うのも躊躇する貧困者な訳で、(切符が好きな鉄オタとかマニア人は敢えて切符を買う人いるかもしれません)時代についていけない人に新しいシステムを組み込むと更なる混乱を生んだり行列を作ったり補助員が必要になったりと生産性がありません。
システムを作るにしても日本の在来線の駅の数がカオスな状態です。浦和をあげても北もあれば南もあれば武蔵まで様々そして料金もバラバラだったり、また切符売り場については地方に行くとまだタッチパネル式が全て採用されてるとは限りません。同じJRでも買い方が違うまたJRとJR以外の路線では切符の買い方が違えば、このシステムを理解していない旅行でやってくる外国人は混乱するでしょう。
いかがだったでしょうか?
ここまでを想定してシステム改善の提起をされているでしょうか?行き先への価格を検索するプロセスさえ改善されれば問題ない。
毎回、券売機の上を見ながら検索するのはだるい。
既存のシステムはそのままで、AIスピーカーによる検索機能の導入はどうでしょうか。そもそも券を購入する機会さえないですが。
<追記>
考えてみると券売機に向かって話しかけるとか結構恥ずかしい。