お互いの違いが組織を強くする。「塾友」ふたりの経営論
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メドレーの創業社長、そして共同代表の瀧口との対談を、NPさんの粋な計らいで実現して頂きました。
共同代表はうまくいかない、と一般的に言われることは多いですが、尊敬と信頼をベースに、傾聴して尊重するところ、自己を主張するところをきちんとお互いに使い分けることができれば、なかなか悪いものではありません。
うしごろで焼肉を食べながらいろいろ振り返るという楽しい取材で、二人で盛り上がってしまいどんな記事になっているか心配でしたが、とてもきれいにまとめて頂きました。
ご関係者のみなさま、ありがとうございました。
注目のコメント
「友人だから」という理由ではうまくいきません。最初の起業時は私の実力不足で、誘った友人達と良い形で継続できませんでした。それから一種のトラウマだったのかもしれませんが「友人だから」という理由で会社に誘うことには臆病になっていたように思います。メドレーも創業時は非常勤役員の協力は得ていたものの、常勤は僕1人でスタートし、最初からエージェント経由で採用活動をしていました。
豊田の参加で少し自信がつき、他にも昔からの友人や知人を誘うようになりましたし、社員にも一緒に働きたい友人がいるなら誘って欲しいと素直に思えるようになりました。
会社の中でも友人というのは自然にできるものなので、元から友人であるかというのはあまり関係ないのかもしれません。ただ、やはり長い付き合いがあると、本質的な強みや弱みを認識した上での信頼というのがあるのかもしれませんね。
撮影用にカップルのように隣で食べてますが、普段は向かい合って座っていますよ!写真を見ていただけば、お二人の仲の良さが伝わると思うのですが、取材中も終始笑いが絶えず、本当に楽しい現場でした。
記事が長くなりすぎるので泣く泣く割愛しましたが、会社のメンバーと飲みに行ったときの楽しいエピソードも多く、同じスタートアップにいる身として、共感する部分もあったり。
土台に絶対の信頼感があるから、ズケズケ言い合えるというのも、個人的な共感ポイント。
仕事相手みんなとそういう関係を築けるのが理想ですよね。