11月1日に第4次安倍内閣発足 自公、改憲論議の促進を確認
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注目のコメント
自民公明が衆院で3分の2以上を獲得して、当然、憲法改正の審議が進むだろう。
だが、公明は憲法改正に慎重である。創価学会婦人部が憲法改正に反対なのである。それに、安倍首相は憲法学者の7割近くが自衛隊は憲法違反と表明しているので、憲法9条に自衛隊を明記すると述べているが、これは大きな誤解で、憲法学者達は今の自衛隊は憲法から逸脱して軍縮を求めているのである。現有35議席から29議席へ、6議席も減らした公明党--。山口執行部の責任論が持ち上がっても不思議でないほどの「大惨敗」です。
公明党の支援母体、創価学会は「常勝」の旗を掲げ、「1議席」でも落としたら「お通夜」ですから「6減」は耐え難い大仏滅、大仏罰だよ~ン!
「9条改憲」のブレーキ役を期待された公明党の戦力ダウンも、安倍チャンの願ったりかなったりだから、もはや向かうところ敵なし。
安倍チャンは「平成の道長」です。
この世をば わが世とぞ思ふ 望月の欠けたることも なしと思へば戦争の悲惨さを目の当たりにした方々は「絶対に戦争をしてはいけない」という強い想いから平和主義を掲げてきたと思う。
しかしそれは、妄信的に武器を手に取らず米国のカサに守られながら、侵略に怯えて暮らす今の日本人の姿を肯定するものではないだろう。
今回の選挙を見ても、昔のように国民が政治家の扇動になびかなくなっている(ように見える)。
憲法を改正しても、それがそのまま戦争に直結するような愚かな選択を国民が見過ごす時代ではないと感じる。
よって、私は改憲に関しては自民党を支持したい。