監視委、東芝決算を調査=米原発巨額損失が対象
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>東芝は17年3月期に原発損失を計上したが、PwCは早い段階で認識できており、16年3月期に計上すべきだと主張して折り合えず、決算発表や有価証券報告書の監査承認が遅れた。
こんなテクニカルな論点について、証券取引等監視委員会に調査できるでしょうか?それに米国のPwCに聞き取りができないと意味がない気がしますが…。以下の記事にあるように、以前検討されたいた調査が実行された模様。
東芝会計「虚偽記載ある」 監視委委員が検査主張
https://newspicks.com/news/2513324粉飾関連でいくと石山gatewayは会社に対する課徴金のみならず、役員に対しても億単位の追徴金と執行猶予付きの懲役刑が下されている。
http://www.fsa.go.jp/sesc/actions/koku_gaiyou.pdf
開示規制違反は結構重い顛末になることが多い。
クライアントから報酬をもらう監査法人の監査と違ってホントの意味で独立性があるので、調査は厳しい。