ビットコインの競合通貨、シリコンバレーの元プログラマーらが開発中

(Bloomberg) -- 仮想通貨ビットコインが破竹の勢いで最高値を更新している様子にライバルたちはひるんでいない。

シリコンバレーの元開発者らは少なくとも２種類以上のデジタル通貨に取り組んでいる。１つはグーグルの元プログラマーらが開発中のベースコインで、ビットコインのボラティリティ―を解決し、より安定した仮想通貨を目指すものだ。もう一つはグーグルとアマゾン、マイクロソフトの元開発者が取り組んでいるサイフェリアムで、拡大する作業量により容易に対処できるようにする狙いがある。

ビットコインにとって市場競争は目新しいことではない。イーサリアムといった多くのライバル通貨もアプリケーションを提供し、ｚキャッシュやモネロなどはビットコインの改良を目指すとしている。それでもこれまでのところビットコインの覇権は奪われていない。仮想通貨市場全体に占めるビットコインの割合は一時は50％を割れたが、その後持ち直し支配的立場にある。

原題：Bitcoin Competitors Are Being Built in Ex-Google Coders’ Laptops（抜粋）

--取材協力： Eric Lam

: 東京 守護清恵 [e-mail].

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コメント

注目のコメント

• 梅林 英昭

  株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

  ・2017年10月16日

  しかし、このBloombergの日本語訳記事だと略しすぎで、何だか全然分かりませんね。ｗ
  原文を読まないとですねー。
  
  【記事原文：Bitcoin Competitors Are Being Built in Ex-Google Coders' Laptops】
  https://bloom.bg/2kTe2XM
  
  原文見ました。ははあ、既に太田さんのコメントにもありますが、ビットコインの競合と呼べそうなシロモノではありませんね･･･。
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  ・Basecoin
  「FRB（米・中央銀行制度）と同様のマネーサプライ機能を目指す」とあるので、米ドルにペッグ（＝為替連動/相場固定）するプライベートチェーン型（＝中央集権型）の暗号通貨のようです。
  
  ・Cypherium
  処理の高速化に注力したパブリックチェーン型（＝非中央集権型）の暗号通貨のようです。
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  完全に、単なるネタ記事ですね。。
  世の中に相当種類のオルトコインが出回ってる中、なんで上記2つを取り上げたんでしょう。。
• 加藤 弘二

  個人投資家

  ・2017年10月16日

  いかに投機需要を呼び込めるかが勝負。
  安定した仮想通貨とか、お上品な事を言ってるようじゃ普及しないでしょ。
• 佐々木 俊典

  （株）BOOSTRY CEO

  ・2017年10月17日

  ペッグコインは国内だと法的な仮想通貨に該当しない。なぜなら別の法で制限するほどのリスクやインパクトがないから。
  キャッチャーなタイトルがつけたいだけなんですね。
  太田さん、梅林さんありがとうございます。