「人の話は最後まで聞け」というマナーは、世界の非常識だった
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外資系企業の要職で働いていたり、多国籍なグローバルチームのプロジェクトに参加したり、リードする際にはコミュニケーションスタイルを磨いていく必要が確かにあると思います。ダイレクトコミュニケーションかどうかはともかく、しっかり最後までディスカッションする、という覚悟は忘れないことですね。何か納得できない方向に結論が持っていかれそうになっても諦めず、しっかりくらいついて自分のアイデアを伝えきって、違いを明確にしていくこと。多国籍であろうがなかろうが、ディスカッションの基本が重要ということかもしれませんが。私もM&Aのプロジェクトをリードしていた際に複数ファンクションから多国籍の数百人のメンバーが参加する大会議をファシリテートしたりしましたが、英語とディスカッションの基本さえ押さえておけば、日本人の傾聴力、コーディネーション能力はむしろグローバルチームの中で光るものの一つであると確認しました。サッカーのトップリーグでミッドフィルダーとしてゲームを作っていく日本人選手のように、アイデンティティを活かして貢献していくことが重要です。
控え目な日本人がそれを以て「礼儀正しい」とも評価されていますから、これはトレードオフではありましょう。文化の違い。
しかし前職では上長から「忖度しろ」とか「協調性がない」とか、そういう事ははっきり言われた事があり、行き過ぎた同調圧力には辟易としています。
また、「言わなくとも察しろ」みたいなテーゼが良しとされるところもありましたが、受け取る側によっていかようにも解釈できる、そのコミュニケーションは危険だと思います。意図が伝わってなかったらどうするのか。
そういう意味では、はっきり腹の内を曝け出す人間の方が信用できるとは思います。大学院時代のオフィスメイト(ちょっと後輩)が(フランスの)INSEADで教授してます 学生のときは、彼もかなり割り込むタイプでしたねぇ スペイン語訛の早口エイゴで
語順の関係で、エイゴは最初の数単語を聞くと、大体内容が分かってしまう、っていうのもあると思うなぁ