LINE 田端信太郎 氏に訊く、デジタルマーケティング業界の抱える闇と希望の光 (1)
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コメント
注目のコメント
日本の文化でもあるぐるぐる人事をいいことに共犯関係にある広告業界をぬるいと切り捨てるあたり、かっこいいです。
R25やライブドアを経ているあたり、一般の日本人とは感覚が違っていて、発言が心地よく聞こえるように思います。
最後のは、まさしく個人主義の日本人以外の外国の考えですね。嫌いじゃないです。
”よく胸に手をあてて、自分たちは何を付加価値にしているのか考えたほうがいいですね”さらに 人材が少ないので、兼業も多く、デジマやりながら、全社宣伝費のp/l管理統括までやったり、とか。
“最大の要因は、クライアント側(バイサイド側)のプロフェッショナル化がまだまだ甘いことですね。普通の日本企業には、マーケティング部や広告部の担当者が、3~4年したらぐるぐるジョブローテーションをして出ていってしまうという問題があります。”これを読んで安心するか、危機を感じるか。
“僕の直感ですが、40歳より上の広告代理店の営業マンが、デジタル対応といって今から細かい、例えばアクセス解析士の資格をとったりするようなことをやる必要ないと思っています。
代理店の営業マンが果たすべき最重要の機能は、手配士のように、イケてるスタッフを呼び集めアサインする機能ですので、誰がイケているのかを把握していて、そのイケてる人間をやる気にさせてアサインすることできればいいと思うんですよ。その時に、最低限の知識はもちろん必要ですけれど。
ただ、細かいところが分かる必要はなくて、本質的にどのような価値を果たせばいいのかが理解できていればいいと思っています。
あらためて、よく胸に手をあてて、自分たちは何を付加価値にしているのか考えたほうがいいですね。”