成長企業が陥りがちな人事・組織戦略の5つの罠
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スタートアップ経営をする上で採用・人事・組織づくりは非常に重要です。
特に急成長する事業の場合は、事業を伸ばすことに興味を取られ、採用・人事・組織づくりが後手に回るケースが多い。
コインチェックの場合は、事業を伸ばすをCEOの和田が担い、採用・人事・組織づくりはCOOの私が担うと役割分担を明確に分け、お互いが信頼し合うことで、事業伸ばすスピードを緩めることなく、崩壊しない組織づくりを実現しようとしています。
注目のコメント
スタートアップや急成長を志向する新規事業においては、経営者は事業に集中しがち。そして、気付くと組織・人事が事業の成長に追いついておらず、そこから急きょ組織・人事に手を付けることが多い。
人は石垣ではないが、事業成長の土台にはしっかりした組織・人事が必須。スタートアップの経営者も事業と同じくらい組織・人事にマインドシェアを取る必要があるし、組織・人事は一日にして成らないので、1年程度先を読んで組織開発が必要。
こちら当日のスライドのリンク：
https://www.slideshare.net/shin1/5-80651884/1とっても勉強になるセッションでした！スタートアップの人事に関わる方はぜひ
>たとえば人事評価の仕組みにしても、杓子定規に公式に当てはめていきがちだが、最後に経営者と人事のトップが膝を突き合わせたときに、裁量で調整できる余地を残しておく。それが最終的に納得感を醸成し、経営者としての意思を込めて『この人に活躍してほしい、この人を引き上げたい』という部分を折り込むためにも大事だと思う
