サイバーエージェント社長が実践する「強い組織」の作り方
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#サイバーエージェント #藤田晋 #経営
"メンタルアスリートを集め、ポジティブな空気を創り、任せ、評価して 、育てる"
"自らを信じ、大きな目標を立て、大きなことを言い、それをどう実現し、どう責任を取るか考える"
サイバーエージェントは、藤田さんの成功体験をよく理論立てて抽出し、組織が作られてる。よく考えられてる。参考にしかならない。
QT:
"「起業して大変だったことは?」と聞くと、労働時間ではなく「ビジョンを示しても、みんなが納得してくれないこと」だったと言う。"
"新事業を始めたとき、周囲が理解してくれるまでには多少の年月がかかります。新規性が高い事業ばかりだから、親切な知人にはなぜ失敗するのかを論理的に説明され、知人以外にはバカにされます。周囲の説得は基本的に無理です"
"彼はある日、楽天の三木谷浩史社長からアドバイスを受けた。その言葉は「経営者はメンタルアスリートだ。外野の声に惑わされることなく、自分の信念を貫けばいい」"
"ポジティブな人を集めていれば、いい方向と悪い方向、どちらにも転んでもポジティブになりますよね。そうやって、組織がネガティブにならないような空気を作っています。"
"ネット業界は新しく、そもそも経験者が少ない。でも、それを嘆いても仕方がない。だから『人材を育てたほうがいい』と考え、若い社員に新規事業をバンバンを任せています。自分もそうでしたが、年齢に関係なく、やらせてみればできなかったことができるようになるんです。"
"組織にJリーグのステージ制のような仕組みをつくり、営業利益や推定時価総額で子会社や事業をランク付けしています。新しい小さな事業でも「昇格」というステージを用意することで結果を出せばきちんと光があたる。口出しはしないけど、やったことはちゃんと私を含め多くが見ているよ、と"
"サッカーの本田圭佑選手の言葉を聞いて思いましたが、まず、大きなことを言ったほうがいいんですよ。僕はこんな大きなことをやりますよ、目指しますよって。ただ、責任感があるとそれが邪魔してなかなか大きいことって言えないですよね。でもそれは逆で、言った後に、それをどう実現させるか、どう責任を取るか、なんです"
"自分を信じていないと何も始まりませんよ"
注目のコメント
三木谷さんの言葉
「経営者はメンタルアスリートだ。外野の声に惑わされることなく、自分の信念を貫けばいい」
藤田さんの言葉
「若い社員に新規事業をバンバンを任せています。やらせてみればできなかったことができるようになるんです。もちろん、簡単に結果を出せない人もいるけど、トータルでみたらプラスになっていることが大事だと思うんです」
本当にそう思いますね。大事なことですが、なかなか実戦するのは難しい。素晴らしい経営者はそれが普通にできる。さすがですね。サイバーエージェントは毎期増収増益だから、本当にすごいと思う。でもどこか好きになれない企業。
外部の人間として常駐したことがありますが、いい意味でも悪い意味でもぶん投げ。外部の人間からしたら、組織がはっきりしていないので、どのように立ち振る舞ったらいいかわからず、疲弊しました。
内部ではみんなモチベーション高くインセンティブもいいので乗り切れますが、それとは別枠の外部業者にも同じノリを求めてくるので、それはしんどかったなあ。>まず、大きなことを言ったほうがいいんですよ。僕はこんな大きなことをやりますよ、目指しますよって。ただ、責任感があるとそれが邪魔してなかなか大きいことって言えないですよね。でもそれは逆で、言った後に、それをどう実現させるか、どう責任を取るか、なんです。
これはまさに達成欲で頑張れる人なんだろうな。このやり方が全ての人に当てはまるかと言われると、そうではなくて積み上げ式の方が頑張れる人もいる