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NASA、再び有人での月探査を目指す 米副大統領が宣言

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    あがー。

    ブッシュの時は月を目指して、
    オバマの時は火星を目指して、
    トランプの時はまた月を目指して。

    月でも火星でもどちらが正解ということはないけど、こうやって8年ごとにふらふらするからどちらにも行けないんだよ・・・。切り替わる度に、それまで積み上げたいろんなことを捨てなきゃいけないし。

    有人は目立つがゆえに政治利用されやすいよなー。そもそも目的も科学的なものより「行く」こと自体ってのもあるし、計画のスパンが8年より長いし。ありがたいことに僕がやっている無人科学探査は大統領が変わっても政治的な影響は受けにくいですが。

    【追記】しかしまあ、どこも目指そうとしなかった(むしろ何かとキャンセルしようとした)クリントンよりはいいが。しかーしどうせ月に行くなら、ブッシュの時のコンステレーションを続けていれば、2019年には、有人月飛行がされていた計画だった。コンステレーションと比べて、民間も巻き込んだ計画になった点は違うけど。

    【追記2】僕は石松さんと逆の意見で、やはり火星を目指すべきだと思う。ロジスティック上は確かに月を経由するほうがいいかもしれないけど、中間目標のはずの月がそのうち自己目的化して最終目標になっちゃうのが怖い。アポロの時だって、フォン・ブラウンとかはまず軌道上に宇宙ステーションを作って、そこを起点に月にいく、と考えてたけど、宇宙ステーションを作るのに20年かかったことを考えると、直接行って正解だった。モチベーション的には一気に行くほうがいい。


  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    実はこの方針変更は水面下で2014年の年末頃から始まっていました。当時のNASAの最高技術責任者と個人的に会って僕の研究の話をする機会があって、彼がそれを本部に持ち帰り、ガーステンマイヤー有人探査局長が興味を示し、NASAが水面下で動き始めたんですが、当時はまだオバマ政権への建前もあって表沙汰にはできない事情がありました。

    この方針変更が吉と出るか凶と出るかはまだわかりません。NASA単独で見ると時間的には遠回りになる可能性もありますが、民間の台頭も合わせて考えたときに、僕はこれで正解だと思っています。というか長期的に考えれば99%これが正解です。

    この件については僕も個人的にちょっとした因縁とかいざこざとかあったんでそのうちどこかに書こうと思ってましたがなかなか時間が取れず。。

    追記:僕はロジスティクスだけではなくて、恒久的宇宙インフラのあり方を考えていて、火星を「行ったら終わり」の旅行にしてはいけない。アポロを繰り返してはいけない。アポロは「行って終わり」になっちゃったので失敗だったと僕はとらえている。旅行はSpaceXのような勢いのある民間がやっちゃえばいい。民間が動き始めた今、NASAはそれを利用しつつもっと先まで見て動くべき。というのが僕の考え。この点に関しては小野くんとは考えが違いますね。


  • FFGベンチャービジネスパートナーズ マネージャー

    小野さん、石松さんのご見解を読むことができるNewsPicksに感謝します!


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