これからは「人事エンジニア」の時代へ テクノロジーがもたらす知性と、HR業界で求められる人材像
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注目のコメント
人事も統計学やら心理学やら必須になってきましたね。とても良いことだと思いますし、「人事エンジニア」は市場価値も高くなっていくでしょう。弊社も全員「人事エンジニア」を目指します。
まさに、そう思う。☆保存☆
〈該当箇所〉
そして「科学的な人材マネジメント」。ミンツバーグという人が「マネジメントというのは『アート』と『クラフト』と『サイエンス』の3つのバランスによって作られる」ということを言っております。アートというのは「主観」と言ったらいいですかね。クラフトは「経験」。サイエンスは「分析」というような日本語訳が与えられております。
これは若干揶揄した言い方ですけども、従来の人事の仕事は、勘と経験によって意思決定する要素が大きいと言われ続けています。これはある意味アートとクラフトということなんだと思います。人事エンジニアのことを略して『ジンジニア』と今年の著書で書いたのですが、少しずつコンセプトがメジャー化してきているようで、大変うれしいです。
理系の人材に、もっともっと人事のことを知ってもらいたいです。