Facebookが考えるコミュニケーションの未来
東洋経済オンライン
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個別技術はすでに実現されていたものも多い。ARの利用例で紹介されているものも、それ、なんていうセカイカメラ? という感じだが。例えば、セカイカメラに行為的な言い方をすれば、時代がやっと彼らに追いついたのだし、Facebook的に言えば、個別技術での優劣ではなく、全てが足並み揃えて使えるようになって来ているの現在で、それをうまく活用しているのが、Facebookだろう。
こうなると、総合力の戦いとなり、同じ土俵で戦えるプレイヤーは数が限られてしまうとも言える。実際、Snapchatは厳しい状況にあるようだ(私はまだ彼らの自分たちはカメラの会社だというところに何か可能性を感じているが)。
ただ、このような総合力でのサービスの進化はユーザーから見て過剰な心象操作や行動のコントロールに感じられることもあろう。それさえもAIで対処できる可能性もあるが、もはやそこまでいくと、一私企業の枠を超えた存在となり、また別の議論も起こってきそうに思う。たしかに、Facebookは新しいテクノロジーをプラットフォーム上に取り込んでいく(サービスに融合していく)のがうまいと感じる。エッジランクによるタイムライン調整や、顔認証の技術を写真タグ付けに応用したり、360度コンテンツの投稿、ライブ配信などなど。
技術のある会社を買収しての取り組みも多いように感じるので、AI活用やAR、VR等も、今後の動きは注目。昨日の
Facebookが「ミッション」を変えた深い意味
に続く2回目。
ライブ配信、VR、ARなどFBの今後の方向を占うヒントになりそう。
https://newspicks.com/news/2530182