ストライプ柄のネクタイを欧州出張で着けてはいけない理由
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イギリスは、タータンチェックを家紋として捉えたり、地域独自の織り柄等があったりするので、確かにネクタイも考えさせられますが、今時皆んながそこまで厳格に思っているかどうか…相手の文化を尊重するのであれば、敢えてストライプを選ぶ必要はありませんが。
一つ言える事は、日本のだらしない、ノータイ、ノージャケットのクールビズスタイルで、きちんとした場で外国の方、特に欧米の方にお会いする方が、よっぽどNGだと思います。
注目のコメント
ポイントがずれますが、大事なプレゼンの時は必ず赤ネクタイにしろ、と昔から言われています。今もそうかは知りませんが、困った時には今でも赤にしています。
ちなみに先日春日部のサトーココノカドーで買ったクレヨンしんちゃん柄のネクタイ、未だにいつ身につけていいのか迷っています。身近なところだと、ボーイスカウトが首に垂らしているスカーフの柄は所属する団を表しています。アメリカの大学でも卒業式には所属していた学部の柄、というか色に校章がついた布を首から下げますね。
というように、首から提げる布で所属を示す文化は欧米にあるわけで、全てのストライプ柄がダメというわけでは無いでしょうけど、オックスフォード大学とか特定の柄のストライプを知らずに身に付けていると、誤解を招くこともありますね。
それはともかく、海外で出張で来ている日本人のスーツ姿を見ると、独特のスタイルを感じるんですよね。スーツは基本となるスタイルがあって、それに準じていればどこに行っても堂々と振舞えるので、少なくとも知識として知っておいて損は無いと思います。
スーツの基本スタイルについては、落合正勝さんの「男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで」に詳しく書かれているのでオススメです。
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(もちろん、記事のネクタイ柄の話も入っています)