【募集終了】夏野剛×塩野誠が語る 新しいモビリティビジネスの可能性
メルセデス・ベンツ日本
2017/10/6
メルセデス・ベンツ日本
今やモビリティ分野のバズワードとなりつつある、「MaaS(Mobility as a Service)」
これは、いかに自動車という商品をたくさん売るかという産業の考え方から、移動という価値を住民に提供するという当たり前の考え方にシフトしようというもので、フィンランドのアールト大学の学生Sonja Heikkila(女性)による修士論文が元になっています。
シェアサイクルからバス、電車、シェアカーなどを一気通貫の検索・決済システムで最適な移動を提供するという考え方で、欧州ではコンソーシアムが組まれ、自治体を巻き込んだ取り組みになっています。
20世紀が石油と自動車の世紀であり、自動車を中心とする製造業が雇用体系や労働組合、果ては金融政策にも大きな影響を与えて来ましたが、その時代が終わり始めると、これまで前提にしていたものが大きく変わり始めます。
こうした変化は、自動車産業を持つ国かそうでないかによっても話しが大きく変わって来ますね。
メルセデス・ベンツさんのCASE戦略連載に連動したセミナーやります。新たなイノベーションが生まれそうな自動車業界で、未来の姿を語れればと考えてます。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか