日中両首相が祝電交換 尖閣問題の影響で10年ぶり
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祝電の交換は10年ぶりで、首相の式典参加は15年ぶりだったようだ。安倍首相は式典の席で、年内に日中韓首脳会談を日本で開催したいので、李克強の訪日を要請し、さらに外交的な儀礼に則り、安倍首相の訪中や、その後の習近平の訪日を呼び掛けたようだ。興味深いことだが、歳川隆雄さんは「現代ビジネス」のコラム記事で、先日の安倍首相のインド訪問の際、安倍首相の側近の1人の今井秘書官が行方不明になったが、その理由は今井秘書官が中国を訪問し、習近平の訪日要請の成否を探りに行ったからだ、と分析していた。衆院選や、共産党の党大会を終えれば、日中関係は今後、安定期に入るのかもしれない。
イデオロギーではなく行った仕事を評価したいので、10年ぶりの祝電交換は良いことだと考えます。
隣国で利害や歴史問題がありますが、“ 喧嘩をすると翌日の朝の「おはようございます」も言わなくなる”ということは、お互いにみっともないので無くなるといいと考えています。