【Bリーグ・岡田優介】プロバスケ選手と会計士を両立する男
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Bリーグ開幕に合わせて、News Picksにロングインタビューをして頂きました。僕がNPのプロピッカーを引き受けた理由は、ビジネスサイドの皆さんに向けてバスケの魅力を伝えることが出来れば、よりバスケ界が盛り上がると思ったからです。
本当にバスケ界を発展させたいと思うのであれば、バスケ界の外に、スポーツ界の外に出ていかなければならないと感じています。
例えば、VALUやタイムバンク、その他にも新しいサービスがリリースされたら基本的には自分で触って感じて、何かしらのヒントを得ようと努力しています。また、「コミュニティへのご挨拶」の意味合いもあります。それが自分に出来ることの一つだと思っているからです。
常にアンテナを張り、キャッチする努力を続けていれば、いつかは自分がそういったサービスを作れるようになるかもしれません。それは無理でも、最低でも嗅覚はつくかもしれません。もしかしたら、それを作ることが出来る優秀な人と繋がることが出来るかもしれません。
そんな不確実な「かもしれない」を追い続けるのが楽しみでもあります。大好きなバスケをピボットフット(=軸足)にしながら、色んな楽しみを見つけていく人生でありたいです!アスリートの文武両道か、一意専心かと議論になりますが、大事なのは「多様な視点を持つこと」。京都ハンナリーズの岡田選手に話を聞いて、改めてそう感じました。こういう考えを持ったアスリートと出会ったのは初めて。マルチキャリアだからこその強みを感じました。
岡田さんの話を聞いたのは、6-7年前に会計士をやっている同級生から。その後運営をサポートしたトップアスリートの勉強会で初めてお話する機会がありましたが、こんなに多動力(エネルギーx多面性への好奇心)の溢れたアスリートは貴重だなと感心しました。
その後の選手会立ち上げやDIME(3x3)の活動を精力的にやっていたり、そして何よりも昨シーズンのリーグ戦でのクラッチシュートを観てすごく感動しました。折茂選手や川村選手のように一線級で引き続き活躍し続けて欲しいです。今シーズンも期待しています!