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リフレ派も批判「黒田日銀」の異常な出口 - 「金融緩和は不十分」との批判も

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    インフレ目標に到達していないかもしれませんが、明らかに異次元緩和前に比べれば、経済環境は良くなってますけどね。それも、2014年以降消費税率引き上げと公共投資の削減があったにも関わらずですから、異次元緩和の効果はあったと言えるでしょう。ちなみに、欧米もインフレ目標に到達してませんが、量的緩和政策でデフレ阻止に成功しています。


  • 東京国際大学 教授

    「黒田の口ぶりは、どことなく投げやりで、表情には疲れがにじんでいた」

    物価目標が達成できないことについて黒田さんにも責任はあるでしょうが、学者から転出した政策委員メンバーなどが今の日銀の政策で上手くいくと主張すれば、行政官である黒田さんはそれに従って政策を遂行するだけだったでしょう。異次元緩和は誰が企画立案したのか、それはどのような根拠があるのか、本来は検証されるべきことです。

    多くの経済学者は異次元緩和に疑問を呈していましたが、それは理論的根拠が薄いからでした。

    まず物価を上げてデフレから脱却するのは、当初では結果としての目標というより手段でした。それが達成されないということは金融政策が実体経済に波及するはずはありません。従って

    「「適合的な予想形成」という分析を示した。過去のデフレに引きずられて企業や消費者が行動するため、異次元金融緩和を実施しても人々の物価観を転換できなかった」

    というなら、それは失敗を認めたということに他なりません。失敗を認めることは、私は簡単なことではなくむしろ立派なことだと思います。

    参考

    http://www.huffingtonpost.jp/makoto-shimizu/japan-central-bank_b_12079770.html

    http://www.huffingtonpost.jp/makoto-shimizu/japan_bank_b_12080124.html


    「リフレ派の中からは、事実上の失業率の下限とされる構造失業率は「2.8%よりさらに下だ」」

    これだけ生産年齢人口が減っているのに完全雇用に到達していないなら、つまりは異次元緩和は効果的ではなかったということです。

    「黒田の金融政策の理論的な基盤となったリフレ派の中には、逆に一段の緩和拡大を求める声もある」

    それは恥の上塗りに過ぎません。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    全てを金融緩和に押し付けるのはあまりに無節操。金融緩和で市中のマネーを増やし、失業率を下げることができているので、合格点を与えてもいいレベル。

    では、なんでインフレにならないか、というと、まさにコメント欄にもあるように需要不足。需要を作り出すためにも、国が規制緩和や財政出動をすべきところ、機能していない点でしょう、問題は。

    実際、2013年は財政出動しましたが、その後は緊縮財政化しています。また、プライマリーバランス黒字化を掲げている手前、お金を増やす国債も減らしてきており、これらを政府にやられると日銀としてはどうすることもできません。

    それなのに、日銀や黒田総裁のせいですか、ってことです。


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