「果物経済学」なぜメロンは1玉300円と1万円があるのか?
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必需品か贅沢品かという分け方より、需要と供給の関係で理解した方がいいです。高いメロンには需要があるのです。1玉300円のメロンでも、凶作で10玉しか供給できなくなれば、たちまち1万円以上に値上がりするでしょう。
中国だと安いときには1kgで15円くらい
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/h19_zigyou/enkatu/market/china/meron.html
街中にたくさん果物屋さんがあってみんな日常的に食べてるみたい
もちろん味も見た目も違いますけどねとても面白い記事でした。
必需品は必ず安く売られる運命にある。
という。
世の中には「これがないと生きていけない。生活に支障をきたす」という必需品はものすごく安く売られ、その反対に「あってもなくても生活はできる」という嗜好品・贅沢品はものすごく高く売られているとのこと。
これをビジネスや生活環境に置き換えると分かりやすいですね。例えば代表格である電気・ガス・水道などのインフラ。これに関しては生活の中の必需品。なくてはならないものです。
逆に、趣味・習い事・レッスン参加費、観戦チケット代、弊社で言うと例えばコンテスト出場費等々‥これがなくても生活はできます。
つまりこの記事で言うと贅沢品にあたります。
ということはこの贅沢品にお金を払う人は価値感やステイタスを求めて価値にお金を支払っているということになると思います。
▼以下本文引用
ビジネスでより多くの利益を出したければ、販売するものを「必需品→贅沢品」へ移行する必要があります。というのも、必需品ほど安さを求められ、贅沢品は高さを求められるからです。
あくまでこれが全て正解とは限りませんが、
当たっていると思います。参考の1つとしていきたいと思います。