1時間以上燃えない建築木材、大手ゼネコンが開発に力
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注目のコメント
国内林業の活性化とありますが、林道などインフラの整備など高いハードルがあると思います。
下記記事などでコメントしています(ちなみにコメント内のCLT工法は告示化されました)。
https://newspicks.com/news/1585827
「燃エンウッド」
http://www.takenaka.co.jp/solution/needs/wood/service01/index.html
「FRウッド」
https://www.kajima.co.jp/tech/material/middle/frwood/
「オメガウッド(耐火)」
http://www.obayashi.co.jp/press/20160229_1
上記を見てわかるとおり、実は木にこだわるために構造負荷部分を耐火材や延焼措置、燃えしろ等で被覆することによって、耐火性能を実現しています。
当然、コストも高くなります。
木は変形するので、個人的には経年で出るソリなどが心配。
ちなみに、「オメガウッド(耐火)」のシェルターは、木造3時間耐火の予備試験もおこなっています。
https://newspicks.com/news/233831
「燃えない」ではなく、燃えるけど避難できる時間を稼ぐための規定だと考えてほしい。