[フランクフルト 22日 ロイター] - 経営破綻した独航空会社エア・ベルリン<AB1.DE>の債権者は、同社の航空事業の買い手候補として独ルフトハンザ航空<LHAG.DE>と英格安航空会社(LCC)イージージェット<EZJ.L>を選定し、両社と10月12日まで3週間の交渉に入る。

エア・ベルリンが21日遅くに公表した声明によると、航空機整備部門といった航空事業以外の資産についてはその他の応札者と交渉を続ける。整備部門の応札期限を10月6日まで延期したという。

ルフトハンザ航空はこれ以上のコメントを拒否。イージージェットはコメントを拒否した。