【真相】観光都市の王者、京都が「民泊ゼロ」を目指す理由
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注目のコメント
刺激的なタイトルですね。（笑）
今日、大変な社会問題になっている無許可営業の「違法民泊」問題。
深夜の騒音、近隣住民とのトラブルや安全への不安感を抱かれる事例も多発。本市では全国に先駆け相談窓口を設置し、違法民泊に対し毅然とした対処を取るとともに、これまでAirbnbはじめ仲介事業者にも、違法な施設のサイト掲載削除やホストへの啓発、所在地情報の提供など対応を求め、先日も再度要請しました。
今後の民泊新法・条例への適切な対応、旅行者と近隣住民の安心安全の確保、京都ならではの魅力を実感いただく良質な宿泊施設の誘致、そして「宿泊税」の導入などについてもお話ししました。
詳しくは是非記事をお読みください。
引き続き、地域住民の皆さんの生活環境と調和した安全安心な宿泊施設の確保と、日本の心の故郷・京都のほんまものの魅力を実感いただく観光振興へ努力を続けてまいります。京都でまさに民泊やろうとしている友達がいる。彼女が購入検討していた鴨川沿いの京町屋風の建物が建っている土地の坪単価が1000万を超えていたからびっくりした。超好立地の物件で泊まるだけのいわゆる民泊を始めても決してペイしない水準にきている。東京と違うのは、ちょっと中心部を外れるとめちゃくちゃ安くなるから、そこに戸建て賃貸を建てて民泊を起こす人たちがいる。数字を聞く限りだが、これは今、日本でも最も効率のいい不動産投資の１つだ。一方で京都のような観光地ではない地方の田舎に民泊を作る意義は別にある。保持的地域住民とヒッピー的ニューカマーの間に敢えてぷちコンフリクトを創り、その果てにイノベーションのタネを期待するというもの。宮城県山元町に簡易宿泊所の許可をとり「ミガキハウス」というゲストハウスを作ったが、今の所、多国籍でいい感じだ。
おじいちゃんの晩酌に付き合わされているようで、少しイライラしながら読みました。
ファクトの薄い「多い」「頻発」「乱立」「殺到」等には全てwikipediaのように注釈をつけてほしいです。
私も事業者として、ホテル向け客室料金改善システムを開発・運営しているので、民泊がホテル価格に与える影響度の大きさは熟知しています。
ファクトの事例であげると、
2016年年間で、京都市の民泊宿泊者は合計約110万で、市内に泊まる修学旅行生とほぼ同じ人数だそうです。
出典：京都市HP 門川市長記者会見（2017年6月21日）
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000222048.html
妻の祖父母は京都在住ですし、個人的に大好きな観光地です。先月は平等院鳳凰堂に行きましたよ＾＾
そして民泊の"ネガ"も"ポジ"も理解しようと努力しています。
すべてのファクトをテーブルの上にぜーんぶ並べて、冷静に京都の未来に向けて議論する必要があります。
