ディズニー vs Netflix、競争が激化する動画配信サービスの行方は?
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ディズニーが独自の動画配信を行う意思を発表して話題になりました。各社、自前のプラットフォームを強化しようとしており、その鍵となるのは強いコンテンツ。さらにいうなら、コンテンツを生み出せる優秀な人材かなと。
ディズニーに限った話でなく動画配信サービスのオリジナルコンテンツ(もしくはコンテンツホルダーの独自プラットフォーム)については、サブスクリプション型だと、どうしてもプラットフォームは一箇所にまとめたくなってしまう。プラットフォーム横断でコンテンツをみていくとなると、コンテンツ単位や視聴回数単位での消費(購入)が望ましく、コアファンではない場合に、定額を払って併用していくことは少なそう。コンテンツアライアンスなど、一箇所ですべてみれることでユーザーフレンドリーな状態でコンテンツを消費できるとよいが、一つの巨大プラットフォームができる、というのは市場競争的には難しいだろうなとも思う。
すべての消費者はコンテンツを買うのであって、配信する装置を買っているわけではない。Netflixはブランドとコンテンツの両方で成功を収めている。私たちはすでにその両方において優れている