農業をメカニック・エンジニアの力で変えていきたい(アグリHD前田)【F17C-AGH #2】
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注目のコメント
ロジックじゃないと言っているからそれ以上は突っ込まないが、このコスト差は農業に口出しする人たち全てに知って欲しい数値。
さらに農地が固定化されてしまった日本と違い、ベトナムはこれからさらに規模拡大していけるだろう。その差をどう考えているのか。
ただこうして日本でいち早く開発して海外で実用化するのが良いかも【農業を変えるエンジニアを募集中】
アグリホールディングス前田一成さんのプレゼンテーション3回シリーズ(その2)は、日本のコメ生産のコスト構造に対する問題意識について語って頂きました。ぜひご覧ください。
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【登壇者情報】
ICCカンファレンスFUKUOKA 2017
カタパルト・グランプリ
Supported by IBM BlueHub
(プレゼンター)
前田 一成
アグリホールディングス株式会社
代表取締役社長
一橋大学商学部卒、2006年からベンチャー企業への投資、事業構築等を始め、現在はアジアで成長する十数社の企業の株主・役員を務める。2013年まで日系IT企業の中国代表、電通関連会社の共同代表を務めた。退任後、農業と食の事業を開始し、2014年7月アグリホールディングスを創業。現在、生産法人でありエンジニアによる農業を推進する日本アグリファーム、農水省系ファンドの出資企業で米の市場開拓をするライスフロンティア、シンガポールおよびニューヨークで展開し世界一を目指すおにぎり屋SAMURICE(さむらいす)、シンガポールの日本食材の物流プラットフォームのLOGICO、日本酒業界をリノベートするミライシュハンなどを抱えるグループを経営する。
▲「一次産業にはRe-Engineeringが必要」という良い点を突いていると思います。
この会社が言うエンジニアとは、Agtechで主に語られることが多い研究開発畑の人材(机上系)ではなく、現場系のメカニックやエンジニアの人材に向かってメッセージを発しているのが面白いと思います。