米、パリ協定離脱の回避模索か トランプ政権高官が説明

コメント

注目のコメント

• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2017年09月17日

  話題になっています。条件変更を求めるという点では、離脱表明時点と本質的に変わりませんが、トーンは大分違う印象です。路線変更を意味するのかが注目されますし、DACA存続での民主党との共闘路線への転換と併せて考えても面白い展開です。さらに共和党とトランプの関係が怪しくなりそうですね。
  
  ＊もとのWSJ記事のピックを再掲します（https://m.newspicks.com/news/2499485/）。
• 樋口 陽介

  自営業(個人事業主)

  ・2017年09月17日

  環境問題と言えば一切の反対を許さない人類が一丸となって取り組む問題、となってしまっているかのようだ。
  
  地球温暖化をとっても、もっと長いスパンで見れば平均温度は変化がある。
  現代より暖かい時期もあれば寒い時期もあった。
  今の「地球温暖化」と言われている現象が全て人類が引き起こしたものかと言えば、必ずしもそうではない。
  
  本来は議論の余地がまだまだある。
  そもそも環境問題がビジネスとなって利権を得ている現象まで存在している。
  
  日本の左翼系、アメリカの民主党、ヨーロッパのリベラルは環境問題に積極的に取り組む傾向にあるようだ。
  
  もちろんメディアも全力で後押ししている。
  
  それに異を唱えるトランプは極悪人扱いだ。
  ここに何か胡散臭さを感じないか。
  大きな力に先導されているような。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年09月17日

  脱退するとしても、パリ協定のルール上、最初の3年間は抜けることができず、正式に脱退が完了するのはそのさらに1年後の2020年11月4日以降となるため、第1次トランプ政権の任期中には離脱できない、という前提は改めて示しておきたいと思います。