IBMとMITが共同で「AI研究所」を新設、投資額は2億4000万ドル
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注目のコメント
大手ベンダーによる名前付きAのくさ分け的存在ですが、「IBMのWatsonがAI界の最先端」という虚飾が剥がれて来たので、たまらず外部と組んだといったところでしょう。
文献情報を統計処理してクイズ番組で優勝することは出来ても、実務的な処理では評判悪かったですね。ディープラーニング関連の開発では遅れていたのでしょう。
ちなみに、大手企業によるAIの名前の歴史。
2011年1月 IBM: Watson
2011年10月 Apple: Siri
2012年5月 Samsong: S Voice
2012年6月 LG: Voice Mate
2012年7月 Google: Google Now(現在 Google Assistant)
2014年4月 Microsoft: Cortana
2014年11月 Amazon: Alexa
2015年7月 日本マイクロソフト: りんな
2015年?月 日立: H (2016年7月「汎用人工知能」だとプロモして炎上)
2016年5月 NTT: corevo
2016年7月 NEC: Wise
2016年11月 富士通: ZinraiAIに力入れてるなぁ。。。
>>この研究から生まれた知的財産は、IBMとMITが共同で所有することになっている。IBMがMITから所有権を買い取るという選択肢もあると、ケリー氏は述べている。
特許取得数からみて絶対買い取るでしょ、、、