[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比5円45銭安の1万9860円37銭となり、4日ぶりに反落して始まった。前日の米国株式市場で主要3指数は終値で過去最高値を更新、為替もドル高・円安に振れている。ただ、連日の急騰の反動もあり利益確定売りが先行した。

売り一巡後はプラス圏に転じる場面もあり、足元は前日の終値付近で小動きとなっている。

東証業種別では、保険、不動産、陸運の下落率が大きい。半面、鉱業、繊維、その他製品などはしっかり。